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2012年04月07日

ROBOCOPYとタスクスケジューラ

パソコンのハードディスク容量、
価格は変わらず、いやむしろ安くなる反面、
ますます容量は大きくなっています。

それはそれで嬉しい反面、
それに合わせるがごとく、WORDやEXCELファイルのみならず、
画像や動画も沢山入ってたりしませんか。

パソコンって、それこそ正しく動くことが当たり前と捉えがちですが、
悲しいかな家電などと同じで、壊れる時はあっさり壊れます。
そうなったらあら大変。

実際のところ、壊れ方によっては復旧方法があるのですが、
大抵は、安いパソコンが買える値段程度が掛かりますし、
何より、復旧にかかる時間が見えませんし、
復旧できる保証も無い。
「やってみないと何とも」的なところ。

となれば、有事に備えて何らか準備しようとするのは当然の流れ。
備えあれば憂いなしってことです。

さて、ひと昔、いやふた昔かな。
MS-DOSをこよなく愛する世代にとって、
ファイルのバックアップと言えば、XCOPYでした。
でも最近は、ROBOCOPYが主流になってます。

このROBOCOPYですが、
WINDOWSでも、
Vista / Server 2008 / 7 / Server 2008 R2 では
標準コマンドとして用意されています。

ところが、
2000 / XP / Server 2003 では、
リソースキットを入れていないとROBOCOPYが入りません。

このROBOCOPYがなかなかの高機能で、
フォルダーのタイムスタンプもコピーするとか、
ファイル時刻を修正するとか、
ログを出力するとか、フォルダの同期を取るとか、
やりたいことは、ほぼほぼ出来る高性能。

なのでこの辺のコマンドを上手に使えば、
簡単にミラーリング用アプリが作れちゃう勢い。

もっとも、
アプリなど作らなくても、後はタスクスケジューラに、
ROBOCOPYのコマンドでも書いたバッチファイルを入れておけば、
定期的なバックアップが可能になります。

業務用の端末が24時間稼働のサーバ的な使い方なら、
夜間にバックアップのタスクを走らせれば良いし、
中小企業で業務中しかパソコンの電源を入れておかないって場合は、
昼休みなどにバックアップのタスクを走らせておけば良い。

中小企業で忘れがちなのは、
バックアップのタスクを設定することで満足して、
はい終わりとしてしまうこと。
小さな会社であればあるほど、仕組みを作ることで満足しちゃうのね。

大手なら仕組みを作ることが目的じゃなく、
有事の後に通常業務に戻す為に何が必要なのかを考えて、
計画が走り出すからね。

有事に備えてバックアップをすることが目的なのか、
有事の後に通常業務に戻すことが目的なのか、
ちょっとのズレですが、実は大きかったりします。

目的を明確にして、
その上で手段を選ばないといけない。
安易に策に走ると、
いつしか目的がぼやけていることってありがちです。

まだまだ地震の余震も続いていることですし、
自分の身ならず、パソコンのデータにおいても、
備えあれば憂いなしを検討しても良いと思う。
まだの方は、是非ご検討ください。



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Posted by 大樹直人 (naohito ooki) at 23:18│Comments(0)ソフトウェアその他
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