› 田舎IT社長ブログ › TOROIS(トロイス)物語 第二話 シェフとの出会い

2019年07月13日

TOROIS(トロイス)物語 第二話 シェフとの出会い

おはようございます。
田舎IT社長オオキです。

"最高のフレンチシェフの味"
この言葉の元に集った3名で立ち上げた
美味しいデザートを世の中に出そうと
模索を重ねた事業の話し・・・。


全10回程度でお送りする予定ですが
盛り上がり具合によっては前後します。

調理場


さてさて・・・
週末の都度に
いろんな飲食店に連れていっていただき
彼はお店を教えてくれて
私が車を出して運転する
そんな対等な関係

ある時
栃木市にある
オールウェーズ釜屋
という店へ行った

古い銀行の建物をそのまま使っており
裏にはダイヤル式の
大きな大きな金庫がある

その名の通り
オールウェーズ三丁目の夕日に出てきた
建物をそのまま使っていて
ノスタルジーを感じる素敵な店

そこで出てきたスープで事件が起こった

スープは
冷製のコーンスープに
トマトのシャーベットが乗ったもの

フレンチでは
特に珍しいものではないけど
日本においては
スープは温かいものが主流だった

ライターさん
そのスープを口にした途端
「美味い」と
いつものが始まった

お客様に見られて恥ずかしい

この瞬間だけは、
いつも帰りたくなる
もう晒し者のようだ

そしてシェフが出てきて
「何が気に入らないの?」
と始まる


ライターさん曰く
「前回とは味が違う」
とかクレームを入れるわけ


シェフは気に入らなくて
「何が気に入らないの?」と
食い下がる

するとライターさんが
「トウモロコシの香りがハンパなく強い」
「これは本当においしい」

みたいな話しをし出す

するとシェフが
「お客様に美味しいものを食べていただこうと
今朝収穫したばかりのトウモロコシを収穫し
オープン前にすり鉢で擦り卸した」と


ライターさんも
「だからこの際立った風味」
「これは感動する味」
とか言う


すぐ仲良くなっちゃう
食のプロだよね
本物の食のプロ同士

経歴を聞いてビックリしたのは
そのシェフさん
ポール・ボギューズの孫弟子でした

知らない人に補足すると
都内に、ポール・ボギューズって店があるから
まずは足を運んでみてください

簡単にいうと
食の大国フランスがあります。
例えば
ミシュランガイドはフランスの本です

そのフランスで
40年以上も三ツ星を続ける
近代フランス料理を作ったと言われるのが
このポール・ボギューズ

一昔前
料理の鉄人って番組がありましたが
その全員の鉄人が一緒になっても
勝てないぐらいの
料理の超鉄人

それが
ポール・ボギューズ
そんな超鉄人の孫弟子が
近くに居ることにビックリ

帰り道にライターさんが
「大樹さんと色んな店に行って
色んな料理人に会ったけど
あれだけのサラブレッドは居ないよ」

「大樹さん
小山市に引っ越してきて
何かしたいって言っていたじゃない?」

「シェフを誘って
デザートでも作って貰えば?」
そんな提案がありました。


まだシェフは
我々の仲間じゃないけど
何れ仲間となるメンバーを
見付けた瞬間です




Posted by 田舎IT社長 at 08:00│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。