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2019年02月12日

年商1億円は悪魔の囁き

特別なビジネスモデルを有した企業とは別に、
フリーランスを経て起業したとか、
自社から独立した下請け会社として起業した場合、
目標の1つとして、年商1億円 があります。

年商1億円を目標とする方は、
業種業態で異なるところはあるのですが、
概ね、年商3,000万円から4,000万円の企業です。

実は 年商1億円 って悪魔の囁きです。
何故なら年商3,500万円程度の場合、経営者の生活レベルは、
程度の差こそあれ、贅沢は出来ないけど、貧乏では無いレベル。

この年商3,500万円クラスの経営者が、
年商1億円を目標とした場合に、
そこに別の意味を見出さないと到達が難しいです。

何故なら更に年商が5,000万円から6,000万円を超えると
生活には、あまり困らない状態になるからです。
もちろん、大豪邸を建てるとか、
ポルシェ カイエン(Cayenne)や
フェラーリという訳にはいきませんが、
ちょっと贅沢なら出来る。

裕福になることが目標だったとしたら、
年商5,000万円から6,000万円で目標を達成
しています。
既に望みを手に入れているのですから、
努力するモチベーションは途端に下がり
ます。

なので、単に年商1億を目標にすると、
実は到達しにくいと考えられる
訳です。

では「年商1億」を越えても伸びていく企業、
その経営者と、他経営者はどう違うのか。
大きく分けて2つの特徴があります。

1つ目は、
純粋にビジネスをゲームとして取り組める経営者。
決算上の数字をゲームでもするがごとく、
楽しんで取り組める経営者。

お金に依存することなく、
数字を伸ばすことを楽しんでいるので、
「経営者が持つ器の壁」に到達するまでは、
そのまま拡大する可能性があります。

2つ目は、
お金以外の、目標、目的が明確になっている経営者。
それは、自社のサービスで世の中をどうこうするとか、
事業で得た収益で、ボランティアでどうこうするとか。

目標は様々ですが、
こちらも 年商1億円 は、ただの通過点なので、
「経営者が持つ器の壁」に到達するまでは、
そのまま拡大する可能性があります。

何を目標、目的とするかは経営者の自由。
ともあれ裕福さだけを目的に、年商1億円を掲げると到達しにくい。
ゲームのように数字を楽しむか、
裕福さとは異なる目標や目的を持つと
年商1億円が壁になりにくい。

貴方が経営している理由は何ですか。



Posted by 田舎IT社長 at 23:00│Comments(0)
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