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2013年06月17日

Excelによる拡張子チェック

お客様から問合せを頂きました。
あるエクセルファイルを開こうとしたら、以下のメッセージが出るとのこと。



「開こうとしているファイル'1234567890.xls'は、実際にはその拡張子が示すファイル形式ではありません。このファイルを開く前に、ファイルが破損していないこと、信頼できる発行元からのファイルであることを確認してください。ファイルを今すぐ開きますか?」

このExcelファイルは、Access2010&Excel2010の環境で作られたシステムから出力されるファイルとのこと。
最近、何かアプリを入れるなど、変わったことがありましたら情報を頂戴したいと確認しましたら、「ExcelやAccessのバージョンが変わった」とのことで、ピンときました。

".xls"という拡張子になっています。
試しに、この拡張子を".xlsx"とすると・・・。
問題なく開きました。


あらためてAccess2010で作られたプログラム側を拝見しましたところ、Excelファイルを出力する際に、拡張子として".xls"と決めうちで出力しています。
この部分のプログラムを".xlsx"にすることで、その後は問題なく動作します。

Excelファイルでは、内部にxlsなのかxlsxなのかパラメータ的な情報を持っています。
当然、作られたExcelのバージョンなども持っているのでしょう。
一部想定も加味しますが、上記の環境で生成されるExcelファイルは".xlsx"形式なのでしょう。
それを無理無理".xls"形式にして保存している為、ファイルを開く際に、内部のパラメータと、実際の拡張子に差異があり、警告的なメッセージが出ているものと思います。

参考までに、
例えばExcel2000で拡張子".xls"のファイルを作成します。
そのファイルを意図的に、拡張子".xlsx"に変更し、Excel2010で開こうとすると、当然開けません。
もちろん、従来通り".xls"に戻すことでExcel2010で開くことが出来ます。

MSが意図的に汎用性を無くすことは考えにくいので、単にXML拡張だけでは無いのだろうなと想像します。
もちろんそれもあるでしょうが、Excelに組み込まれたコンピュータウィルスなどを感知する際に役立てるなど、そんな意図もあるのかなと。

ともかく、大したことじゃないで、サラッと記録しておきます。

拡張子で別のお困りがございましたら以下も参考になるかもです。
docxとxlsxとpptx拡張子のファイルが開けない
http://e157.dgblog.dreamgate.gr.jp/e63221.html






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Posted by 大樹直人 (naohito ooki) at 19:00│Comments(0)OFFICE
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